2014年10月31日

10/31/2014

期待値とは



期待値(期待収支)とは、その台のスペックにおいて「大当たり出玉」及び「回転率」を考慮し、特定の試行を踏んだとき実際にどれだけの利益、または損失があるのかという理論上の金額のことです。

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実際に稼働を終えたら、収支と共に期待値の計算をして翌日また同じ台で打つかどうかを決める。
理論的にいくら勝てた台なのかを把握する為にです。その日の収支以上に大切な計算になります。

期待値の計算に必要な数値

1.初当たり確率
2.トータル確率
3.回転率
4.大当たり出玉
5.理論的通常時総回転数
6.換金率(交換個数)
7.持ち玉比率

理論的通常時総回転数

一日稼働すると通常時に何回転まわせるかという理論上の数値。
これはある程度その機種を打って計測する。目安として、朝10時から夜21時30分まで稼働することを前提とすると、海系は2,500回、京楽系は2,000回、時間効率が極端に悪い機種は1,800回くらいが妥当です。

持ち玉比率

ここで大切な数値が「持ち玉比率」です。
理論的に一日打つとどれだけ持ち玉で回せるかという数値。

逆を考えると、理論的な投資金額は機種と回転率だけで決まってしまう
その「現金投資が必要な回転数」を算出するには下記の式を使う。

初当たり確率 ÷ 0.63 = 現金投資が必要な回転数

例えば、CRスーパー海物語IN沖縄3HMEでの現金投資が必要な回転数は、

358.12 ÷ 0.63 = 568.44

つまり、毎日打つと理論上では現金で約568回転まわすということになる。
そうすると実際出玉でまわす回転数は、

2,500 - 568 = 1,932回転

つまり、持ち玉で打てる割合「持ち玉比率」は、

1,932 ÷ 2,500 × 100 = 77.28

沖縄3の持ち玉比率は通常時2,500回転まわすとすると理論上では77.2%となる。


期待値の計算方法

①現金投資額
(初当たり確率 ÷ 0.63)÷ 回転率 × 1,000円 = 現金投資額

②期待できる大当り回数(玉有り)
理論的通常時総回転数 ÷ トータル確率 = 期待できる大当り回数

③吐き出す総出玉
大当り出玉 × 期待できる大当り回数 = 吐き出す総出玉

④現金でまわす回転数
初当たり確率 ÷ 0.63 = 現金でまわす回転数

⑤持ち玉でまわす回転数
理論的通常時総回転数 - 現金でまわす回転数 = 持ち玉でまわす回転数

⑥持ち玉でまわす玉数
持ち玉でまわす回転数 ÷ 回転率 × 250(1,000円分の玉)= 持ち玉でまわす玉数

⑦実際に残る玉数
吐き出す総出玉 - 持ち玉でまわす玉数 = 実際に残る玉数

⑧期待値(期待収支)
実際に残る玉数 × 100 ÷ 25(等価の場合)- 現金投資額 = 期待値

〜実戦例〜

1.初当たり確率:1/346.8
2.トータル確率:101.15
3.回転率:25.25/k
4.大当り出玉(平均):1,420個
5.理論的通常時総回転数:2,000回
6.換金率:3.3円(30個交換)

①現金投資額
(346.8 ÷ 0.63)÷ 25.25 × 1,000 = 21,800円

②期待できる大当り回数(玉有り)
2,000 ÷ 101.15 = 約20回

③吐き出す総出玉
1,420 × 20 = 28,400個

④現金でまわす回転数
346.8 ÷ 0.63 = 約550回転

⑤持ち玉でまわす回転数
2,000 - 550 = 約1,450回転

⑥持ち玉でまわす玉数
1,450 ÷ 25.25 × 250 = 約14,350玉

⑦実際に残る玉数
28,400 - 14,350 = 約14,050玉

⑧期待値
14,050 × 100 ÷ 30 - 21,800 = 約25,033円

⑨持ち玉比率
1,450 ÷ 2,000 × 100 = 72.5%

つまりこの台は、
期待値:25,033円(通常時2,000回転、持ち玉比率72.5%で計算)
理論的には、この台を通常時2,000回転まわすと25,033円勝てる台ということになる。

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